【おねえさんとなつやすみのストーリー展開と感想】
現在から二十年も昔と言う風に、本作品は主人公が経験した過去の話です。
この漫画はBookliveコミックの
お試し読みで
【おねえさんとなつやすみ】のネタバレ・あらすじ
親の都合で夏休みの間、田舎の祖父母の家に預けられているのが恒例となっていた時分がありました。その時に出会ったのが、十歳ほど年齢が上だと思われる親類のお姉さんです。

主人公はまだ異性を意識し始めたばかりの頃に出会った、初めての大人の女性です。
彼女は大人の女性としては魅力的過ぎて、気恥ずかしいやら何やらと対面すると緊張しまくりという程、とても綺麗でした。

気遣いも出来る人で、当時は主人公は彼女よりも背が低かったです。
故に、主人公の目線に合わせる様に屈んでくれるのですが、おっぱいが大きくて強調されて、扇情的です。という事で、男として彼女に気に入られたいと思うのも自然な事だと思います。

憧れは勿論ありますが、性的な意味でも彼女を好きになってしまいました。彼女に勉強を見て貰いますが、おっぱいが視界に入ると勉強どころではありません。
内容が全く頭に入らず、見てはいけないと思っても見てしまうは、男の悲しい性です。

そんなある日、ついに我慢出来なくなり、彼女の着替えを覗いてしまいます。その時、目が合ってしまい主人公は慌てて逃げ出しました。
その日の話はそれで終わりでなく、怒るか口を聞かないかするだろうと思いきや、何とお姉さんが皆が寝静まった時間帯に夜這いというか誘惑してきます。

主人公は、まだ自慰をした事もなくやり方も知らない坊やです。
お姉さんは勉強を教える様に、自慰の仕方を丁寧に教えてくれました。そんな事があってから、主人公はお姉さんに人目を忍んで甘えています。
お姉さんは、おっぱいを揉んだり吸わせてくれます。パイズリやフェラもしてくれました。そして自分の気持ちを打ち明け、最後の一線を越えセックスをします。
初体験もファーストキスも、お姉さんが初めてです。それからは夏休みの間中、何度となく肌をお姉さんと肌を重ね合わせました。主人公にとって、それが良き思い出だったのか悪かったのか分かりません。
彼女との出会いはその一夏だけです。

当時は知る由もなかったのですが、彼女は既婚者で夫婦仲が悪くなって一時実家に戻っていたという話です。そして彼女は離婚しました。
その理由があの夏以降、直ぐに妊娠が発覚したと言う事です。つまり、主人公の子供を身籠ってしまったというオチです。
再会や結婚の約束をしていましたが、結局叶いませんでした。
もう少し主人公が年齢的に大人であれば、それは可能だったかも知れません。
魅力的な女性でしたので、ハッピーエンドで終わって欲しかったです。
この漫画はBookliveコミックの
お試し読みで
この記事を読んだコメントはコチラ